はじめのいっぽ

自分の心と向き合う、はじめのいっぽ。

きみちゃんが生きている話。

こんばんは、ゆきだんごです。

 

 

ちょっと久しぶりになっちゃった。最近、急に寒くなってきたね。みんなお元気ですか?

私は毎日、楽しく忙しく、いっぱい働いていっぱい遊んですごく充実して過ごせています。

こういう風に生きたらこんなにも楽に生きれるんだって、最近知っているところ。

 

 

 

前回の記事ではきみちゃんの話を書きました。もう1ヶ月くらい前だね。

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実はあれから、きみちゃんは亡くなっていなかったことが分かりました。びっくり。笑

どゆうこと??って感じだと思うけど。笑

 

本当に生死の境を彷徨ってたくらい、本当に本当に危ない危篤の状態だったことは間違い無いんだけど、色々と情報が錯綜していて間違って伝わっちゃった、ということみたい、どうやら。驚かしてごめんね。私も驚いた。

 

 

きみちゃんが亡くなったと聞いた次の日、母が新幹線でお見舞いに行って、そこで色々と看護師さんから状況を聞いたらしい。高齢者でこの病状の生存率はすごく低いとか、意識は戻っても人工呼吸器が必要だったり植物状態だったりするかもしれないとか、とにかくやっぱり予断を許さない状況ではあった。

 

亡くなってはいないということが分かっても、今急に悪化してもう助からないかもしれないという不安は日常から拭えないままだった。仕事中に来る連絡も、いつもより敏感になった。

 

 

 

毎日変わる変わる、母やばあちゃんたちや家族がお見舞いに行っている中、私も近くに行く用事があり1人でお見舞いに行くことにした。きみちゃんが倒れてから1週間後ぐらいのことだった。

 

 

きみちゃんが目が覚めた時のためにお手紙を書いて持って行った。

 

なるべく明るく希望が持てるような言葉で。目一杯の愛が伝わるようなまっすぐな言葉で。

あと、ばあちゃんや周りの人がお見舞いに来てもしこれを目にすることがあった時に、少しでも癒されるような元気が出るような言葉たちで。

書きながら、きみちゃんのことを考えて、たくさん泣いてしまった。

 

 

 

きみちゃんはコロナからの病気で、私が行ったときはまだ隔離されていて顔も見えなかった。

たくさんの難しそうな機械に囲まれて、ずっと寝ているらしかった。

今何を考えているんだろうと思った。どんな夢を見てどんな景色が見えているんだろう。起きた時にどんなことを思うんだろうと思った。そして看護師さんの前でもまたたくさん泣いた。お手紙は看護師さんに預けておいた。

 

 

 

きみちゃんが倒れてから10日後くらい。

隔離が取れて手を握れるようになり、目や手を動かして少し反応するようになったとのことだった。

私の手紙を看護師さんが読んでくれて、きみちゃんは嬉しそうにしていたって。

そのことを、私の母もじいちゃんもばあちゃんもありがとねと喜んでくれていて、ほっとした。

 

 

 

それから、きみちゃんは驚くくらい回復していった。

手を握ったりうなづくくらいだった反応が、小さな声で返事をしたり少し立ち上がれるようになり、だんだんとゆっくり会話ができるようになり、今ではもう集中治療室から出てリハビリを頑張っているとのこと。

 

 

一度死んだと思った人が、やっぱり生きてくれている。すんごい奇跡。

でもきみちゃんならやっぱりって思う部分もある。きみちゃんの生命力、回復力、エネルギーが本当にとてつもないんだって。本当にすごい。本当にすごい。

 

 

またちゃんと顔見に会いに行きたいな。次もお手紙書いて持っていこう。

きみちゃんや家族の前ではずっと子供でいよう。それがある意味、孝行になるのかもって思うようになった。

 

子供のような気持ちで、周りの人に愛情をちゃんと伝えること、ずっと忘れたくない。