はじめのいっぽ

自分の心と向き合う、はじめのいっぽ。

こんばんは、ゆきだんごです。

 

 

いちごのシーズンが終わって2週間近く経つ。

毎日だらだらと過ごしていたら、あっという間に昼夜逆転に近いような生活になってしまった。

 

 

午前2時半。眠れない。

 

 

 

ベッドから出て窓を開けてみると、雨が降っていた。

これくらいの季節のこれくらいの温度の雨の匂いは、好き。空気がひんやりしてて透き通ってて、気持ちいい。

 

カーテンの中にくるまりながら、膝を抱えて床に座って、少しだけ壁にもたれかかって、ただただ雨の匂いをいっぱい嗅ぐ。

 

 

こないだの大雨の時も、部屋に雨粒が入ってこないようにちょっとだけ窓を開けて、どしゃぶりの音と匂いを味わったりしていた。いろんなものが全部洗い流される感じがして、こりゃすごい雨だなともう途方もなくなるような感じがして、楽しい。

 

 

 

 

実は無事、転職が決まりました。

来月にはまた新しい街へ引っ越します。

 

 

このアパートはお気に入りだったし、地元はやっぱり過ごしやすかったし、引っ越す前はやっぱりどうしたってなんともいえない寂しさが出てくる。

 

でも同時に同じくらいわくわくもしていて、次は久しぶりにちょっとだけ都会に住むつもりだし、きらきらした1人暮らしがしたい〜!ってときめく気持ちもいっぱいある。

 

 

こういう気持ちが自然と湧き上がってきていて、本当によかった。寂しいのも、楽しみなのも。

 

 

次の街も、いいとこだといいな。