はじめのいっぽ

自分の心と向き合う、はじめのいっぽ。

近況。

 

 

こんばんは、ゆきだんごです。元気です。

 

 

新しい職場での仕事が始まって、それなりに充実して過ごしています。

 

転職活動中は、2年ぶりくらいに社会に出ることや他人と接すること自体へのブランクを結構不安に感じていたけれど意外と大丈夫だった。たぶん、その転職活動中の面接とか選考とかの1つ1つで、徐々に気持ちを切り替えていく態勢ができていってたんだと思う。知らない大人たちと話したり、自分自身を見つめ直したり。メンタルやられることも多かったししんどかったけど、社会性を取り戻せた時間だった。

 

今は普通に元気に、病んだり引きこもったりする感情に陥ることもなく、昔働いていた頃のように戻れている気がします。今のところは。

 

 

 

知らない街に住むことにも、1人で生活していくことにも慣れたもんだなあって、5度目くらいの引っ越しを終えてたくましい自分を褒めてあげたくなる。

 

それに、今は完全に知らない街ってわけでもないし。テレビのチャンネルは実家と同じだし、夕方にやってる地元のニュース番組も見慣れてる。初めて見る名前のスーパーなんかもない。

もちろんその変化は楽しいものでもあるけれど、それでも最低限変わらないものがある方が正直生きやすいんだとも思った。やっぱり。

 

こういう日常に溢れてる地味な地元ネタを感じるのは結構好きだった。私にとっての引っ越しあるある。この街に住むんだって肌で感じて、街に馴染んでく現実的なポイントな気がする。夕方のニュース番組と、地元のスーパー。やっぱり、なんかいい。

 

 

 

 

最近のニュースで、病んで仕事を辞めた時に住んでた街をちょくちょく見かけたけど、自分で思っていたより当時の記憶がほとんどなかった。これ街のどの辺りだろうと思っても全く分からないし、どんな街だったかあまり思い出せない。夢みたいにぼやぼやとしていて、本当に住んでいたのか実感がない。

 

ほんの4、5ヶ月くらいしか住んでなかったという時間の短さもあるし、心が相当ぼやーっとしながら生きていた時間だったんだろうとも思う。当時はこれが全てだと思ってた世界や時間も、結局はほんの一瞬で私の中のほんの一部でしかなかったな。

 

 

 

今は慣れない仕事に慣れない環境にエネルギーを使うことも多いけど、まあ頑張っています。ありがたいことに、周りの人たちはみんないい人。でもみんないい人だからって気を遣わないわけでも気を張らないわけでもない。それでもいいんだよと自分に言い聞かせています。

楽しいことや落ち着ける居場所を作って、頑張りすぎず、人を頼って、ありのままの自分で、でもみんなと仲良く楽しくしたい。本当これに尽きるけどこれがむずいな〜。

 

あとこまめに自分にご褒美あげたいね。こまめにというのが重要。

 

おわり。毎日暑いけど頑張ろうね。またね。