はじめのいっぽ

自分の心と向き合う、はじめのいっぽ。

ブログを始めた理由

お久しぶりです。ゆきだんごです。

 

 

前回の投稿から2週間くらい空いてしまいました。

 

 

最近の私は、週5日で朝から夕方まで農家のお手伝いをする毎日です。発見なのですが、意外と私、労働が苦痛じゃないです。意外と働き者です。笑 引っ越し等々の費用で、親にめちゃくちゃ借金しているので、早くお金を貯めたいという目標もあるとなんだか頑張れます。会社勤めの時は、仕事終わりの疲労感がものすごかったのですが、やっぱりそれは肉体的なものよりも、人との関わりでの気疲れだったり、責任者としてのプレッシャーだったり、そういう精神的な面が大きかったんだなと思いました。今は家族と働いているだけで何の責任もないので、楽しくやっています。でも早起きだけが辛い、、。朝苦手なんです。それだけがまだ慣れてません。

 

おかげさまで今までのようにいろいろ考えたり、もやもやしたりする時間があまり無くなってきました。それに合わせて、今までのようにブログですぐに書きたい、吐き出したい話も少なくなってきてしまいました。毎日の生活に追われるほど忙しいわけではないけれど、やることがあって、決まった時間に起きて働く習慣ができると、余計なことを考える暇がなくて、ある意味健康でいいなと自分的には思っています。でもブログはちゃんと更新したい。

 

 

 

私の敬愛するオードリーの若林さんも、

『ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ。』

という言葉をエッセイで残されています。

 

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まさにその通りだと感じる日々です。暇があるから、脳みそに考える隙間があるから、余計なことを考えてそれがネガティブに繋がっていく。それを打ち消すには、考える暇を与えないくらいの没頭が必要なんですよね。

若林さんは、noteというブログサイトで有料でエッセイを書かれているのですが、私はそれが好きすぎて課金して毎月購読しています。ネタバレ厳禁なので、詳しい内容はお話できませんが、仲間内だけにこっそりと話してくれるような秘密基地のような場所で、私はそのスタイルが大好きです。そこでの話に何度も共感して勇気をもらい、新たな発見をすることもありました。またコメント欄が楽しいんです。同じような考えの皆さんと考えを共有したり、お互いの経験をそれぞれ吐き出したりもしていて、毎度「分かる〜!」となりながら読ませてもらっています。

 

 

 

私がブログを始めた経緯は最初の記事でも少しお話しました。

 

yuki-dango.hatenablog.com

 

簡単にいうと、自分の心をもっと分かるようになりたくて、なんで心が折れてしまったのか、どうしたらよかったのか、の答えを見つけたくて、その道筋を残しておきたかったからです。そしてそれがまた、同じような経験をした人のヒントになったらいいなと思ったからでもあります。

 

 

この理由ももちろんあるのですが、実はもう1つ理由があります。

 

私は昔から文章を書くことが好きで、そのことにはほんの少し自信がありました。小学校の頃の作文や読書感想文の宿題も楽しく書いていたし、学年で選ばれることも何度もありました。日記も毎日続けていたわけではないけれど、しょうもないことをよく書いていたのを覚えています。今でも、実家の片付けをするといろんなノートから当時のメモや日記が出てきて、読み返すとめちゃめちゃ面白いです。本当に小さなどうでもいいことで今日は最悪の日だった、とか書いてあったり。男の子たちと遊んだけど全然話を聞いてくれなくてブチギレていたことが残っていたり。遠くに住んでいたおばあちゃんや友達にも手紙を書くのが大好きな子供でした。

 

中学生になって転校を経験しました。初めは周りの環境になかなか馴染めず、その頃から誰にも吐き出せない想いをノートに書く習慣がつきました。この時期は辛いこととか怒ったこととか、暗い内容が多かったです。でも、おかげで成長できたことはたくさんありました。

 

高校生の頃は反対に、馬鹿みたいに毎日が楽しくて、何も考えずに学校に行って友達とけらけら笑っているような日々でした。その頃は、球技大会や体育祭のイベントが本当に楽しくて楽しくて、忘れたくなさすぎて、思い出として残しておきたいという思いでノートに書くことが多かったです。

 

 

そして今私は、次に転職する時には何かを「書く」仕事がしたいなと思っています。

 

大学卒業後の就活では、書く仕事も第一志望として探していたのですが、あまりうまくいかず自分に向いてないのかもと思い、方向転換して接客のお仕事を選びました。人と関わることも好きだったのでそれはそれで決めて後悔はしていません。

 

で、仕事を辞めた今、次は書くことに挑戦してみようかなとぼんやり思うようになりました。何となく全然違う職種をやってみたいという思いと、書くことが好きだからそれだったらできるかも、というような控えめな意志でした。

でもとりあえずじゃあ書く習慣をきちんとつけようと思って、人に読まれる練習をしたいと思って、それで始めたのがこのブログなんです。農家のお手伝いはずっと続けるつもりはありません。5月末までで一旦うちの農業のシーズンは終わるので、そこがひとまずタイムリミットかなあと思っています。それまでに何となく自分の中で固められるようにこのブログを続けていきたいです。

 

これが直接これからの仕事に繋がるとか、本格的にブロガーになりたいとか、そういうわけではないんですが、このブログを読んでくれた友達から文章書けるのすごいねとか、ブロガーになればいいじゃんとか、ノリでもそうやって言われることが度々あって嬉しかったし、一応、自分の中では何となくそういう思いはあるんだってことはお伝えしようかなと思って書いてみました。

またしばらくやってみて、仕事にするのはいいやって思ったらそれはそれで収穫ですし。それもまたありだと思うので。

 

更新頻度はゆっくりになってしまいましたが、またたわいもない話や、心の中を吐き出すような話もしていきたいと思っています。頑張って頻度は落とさないように続けていきたいです。今後もお付き合いお願いします。

 

 

読んでくれてありがとうございます。おやすみなさい。