はじめのいっぽ

自分の心と向き合う、はじめのいっぽ。

真っ先に叫ぶ人でいたい

こんばんは、ゆきだんごです。

 

 

前回の記事を読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

yuki-dango.hatenablog.com

 

 

実際に記事を読んでくれた何人かの後輩から、共感しましたという感想も聞けました。すごく嬉しかったです。個人的な思いであったし、なかなか人に話すことはない話だったので、恥ずかしいというか少しさらけ出すような思いもあったのですが、思い切って書いてみてよかったなと思います。

そもそもこのブログを始めたときも、自分が普段何気なくもやもや感じていることを言語化して見せることで、同じようにもやもやしている人のヒントになったらいいなあという思いもあったので、それが少しできたようにも実感できて、私が元気をもらいました。

 

 

最近よく感じるのが、みんななかなか表に出さないだけで、きっと似たようなことを考えているんじゃないかな、ということです。特に、一度心を病んで休職してみてから、意外にもそういう同じような経験をした人が身の周りに多いことを知りました。それって、自分も同じ目に合ったから、そこで初めて同じ立場の人に気づけたんだと思うんです。急にそういう人が増えたわけじゃなくて、私が意識して気づけるようになれただけ。

 

休職関連のこと以外でも、みんな似たような経験をして似たような悩みとか抱えてるんじゃないかなって思う。でも、みんな表に出さないからみんなは平気で乗り越えられてて、まるで自分だけが辛くて苦しくて、こんなことも乗り越えられない弱い人間のように思えちゃうんですよね。そういうことってあります。

 

でも、それもお互いにこういう経験したよって発信し合えたら自分だけじゃないって気づけるんじゃないかなと思うんです。だから、私はそういう声を真っ先に出せる人でいたいなって、最近思うようになってきました。先に私から発信していれば、そうそう、そうなんだよ、分かる分かる、ってみんなも共感のサインを出しやすいですもんね。安心して、仲間だって思えて、1人じゃないんだって思えるんじゃないかな。

 

まあ、そういう綺麗事ばっかりを言いたいわけでもなく、1人じゃないって分かったからと言って、それですぐ元気になれるわけじゃないってこともよく分かります。こんなに味方がいて、周りの人や環境に恵まれてるのに、それでも駄目になってしまう時もめちゃくちゃある。そうなるとより一層、周りには原因がなくて、自分自身に欠陥があるように思えてしまうんですよね。こんなにみんないい人で応援してくれて優しく声かけてくれるのに。早く元気に、早く普通にならないとおかしいって思うこともよくある。そうじゃないんだけどね。周りに恵まれているからといって、悩みゼロ、人生ずっと幸せで生きられるわけないんだからね。

 

それでも、今書いたこういう些細なことに対しても、なんとなく、ああ、あるある、って思えるだけで救われることってあると思います。私は実際そうやって小さな勇気をもらえた経験がたくさんありました。特に心が病んでしまっている時って、自分の殻に閉じこもりがちになって、自分のことで精一杯で、自分から自発的に外に吐き出すことも難しくて、こんな思いしているのは世の中で自分だけなんじゃないかって本気で思ってしまうから。そんな時に、味方って思える存在や、共感できるような出来事が自分の外側にあるって分かると、ほんの少しでも楽になれるかなと思います。何もできない、ぼーっとして、毎日もやもやしてるだけの君にも届くように、私が先にいっぱい叫んでおくね。君はそれを聞いてるだけでいいからさ。誰かにとってのそんな存在になれてたらいいね。と思います。

 

 

 

あ、あと、話変わるけど、

 

今日の日本シリーズ、まっじでやばかったね。笑 最近毎日言ってるけど。

点を取っては取られてのシーソーゲーム。毎試合、どっちが勝ってもおかしくない接戦ですよね。予想ではもっとオリックスの野手陣が優勢かな?と思っていたんですが、ヤクルトも全然負けてないね。ここ数年の日本シリーズソフトバンクがボロ勝ちする流ればっかりだったので、久しぶりにこれぞ日本シリーズ、というような試合を見せてもらっています。今年本当に歴史に残る名シリーズになりそう。自分の贔屓チームだったらもう、胃が痛くなってこんなに楽しんで見れなかったと思うもん。今はどっちも応援してるので面白いです。笑

 

 

はい、それでは今日はこの辺りにします。

読んでくれてありがとうございました。また明日。おやすみなさい。