はじめのいっぽ

自分の心と向き合う、はじめのいっぽ。

中学生の頃。

こんばんは、ゆきだんごです。

 

 

休み癖がついてきた。よくない。

 

いちご仕事の繁忙期が始まって1ヶ月半。ちょうど折り返し地点くらい。

去年もこのぐらいの時期からなんか頑張れなくなってきて、そのまま5月まで元気なく過ごした記憶がある。

 

 

1日の仕事量はそんなに多くなくて、大体1日5、6時間くらいの仕事を毎日という感じなんだけど、曜日感覚も分からなくなってきて、なんか疲れてきた。

 

生理の前後とか、自分の体のリズムや生活リズムがちょっと崩れると、もうなんか頑張れない。そのままずるずると、なんとなく元気でない。朝起きるのがしんどい。だめ。

 

 

 

明日も仕事だから何時までに寝なきゃ、ご飯食べなきゃ、お風呂入らなきゃ、洗濯しなきゃ、今日はちょっと時間あるから買い物行って掃除しちゃおう、、

 

こういうのを全部ぽーいってしたくなる。

ちゃんとした人間の生活をやめたくなる。

 

 

別に病んでなくても時々どうしたってこうなっちゃうんだよな。

ブログ読んでくれてる人には、いつもそうなってるじゃねえかと思われてしまうかもしらんけど。

 

 

ずっと寝て、夢の中に逃げて現実逃避して、窓開けて空見てぼーっとして、無心でスマホに流れてくる動画を延々と見て。という感じ。

 

 

 

 

 

中学生の頃を時々思い出す。

 

中学入学のタイミングで転校を経験したんだけど、今思えば、転校した当初も適応障害みたいな感じだったのかもなあと思うことがある。

 

 

友達もいなくて、今までと全然違う環境でいろんなギャップがあって、部活では先生に怒られてばっかりだし、先輩たちも同級生も気が強い子ばっかでみんな怖くて、なんか本当に毎日つらかった。

 

でも嫌だということをはっきり自覚もしてなくて周りにちゃんと伝えられなくて、なんか頭痛いから学校行きたくないとか、部活前に急に涙が出てくるとか、そんなことも多かった。

 

しかもその頃の親は結構厳しくて、休んでいいよとは言ってくれなくて、いつも怒られてなんか本当に大変だった。嫌な記憶いっぱいある。笑

 

 

 

初めのうちは周りの人や環境を恨んだり嫌ったり、とにかくヤダヤダって思いだけだったけど、次第に自分の考え方を変えていくことを覚えた。いい意味で冷めたというか諦めた。

 

部活がないテスト週間を楽しみにしたり、早く高校生になりたいと思って中学は耐えだと思って過ごしたり、その頃出会ったゆずという推しにたくさん助けられたり。

 

 

1、2年の頃は、部活内で誰々が嫌いだとかうざいとかが人を変えながらよく起きていて、それが本当にめんどくさいし怖いしで嫌だったんだけど、ある時から本当しょうもないしこいつらとは本気では仲良くなれないわ、高校に期待、と割り切ったらなぜかそれなりに付き合えるようになってきた。

 

そうすると不思議なもんで、結局3年生くらいになればみんなも大人になってそんな揉め事も起こらず、お互いにみんなの性格も分かってきて、結果いい感じの関係になったの。みんなも子供だっただけで悪い子達じゃなくて、嫌いじゃなかった。

 

 

試合でやれることも増えてきて、部活もそれなりに頑張れるようになってきた。最後の大会で、いつも打ててなかった相手ピッチャーからセンター前にヒット打てて、1塁上でぴょんぴょん跳んで喜んだことも覚えてる。負けた時も本当に悔しくてみんなで泣いた。結局、ちゃんと青春できたの。

 

 

 

理不尽なこととか嫌なことから逃げるばっかりじゃなくて、うまく付き合っていく術を覚えられた時期だったなと思う。諦めとか期待しないって心構えが、結局いい方へ向いてくれた。そういう風に乗り越えるというか乗りこなすみたいなことができるってことを、ちゃんと身をもって知れた経験でした。本当にしんどかったけどね。

 

 

えらかったな、頑張ったなあって思う。あの時にたくさん成長したんだなって思える。

 

でも当時は、つらい経験もこれからの成長の一部だからみたいなこと言われるのも嫌だったけど。笑

今振り返って自分だからいい経験だったなと思えるけど、言われた時はなんで成長なんかしなきゃいけねえんだよって感じだった。反抗的〜。

 

 

 

 

 

 

なんか振り返ってブログ書いて自分語りしてたらすっきりしてきた。

あの頃みたいにいっぱい成長できたし強くなったって、自分で自信持って言い切れる時期が来るといいなあ。

 

 

おわり。明日からまたちゃんと頑張ります。