はじめのいっぽ

自分の心と向き合う、はじめのいっぽ。

こっそり

こんばんは、ゆきだんごです。

 

 

実は少しずつ転職活動を始めています。

1つ気になる企業があって、そこに応募してみてるくらいなんだけど。

 

 

前職のことを振り返りながら、自己PR文とかを考えています。

以前ほど、トラウマのように嫌な気持ちになることは減ったけど、それでもやっぱり思い出すのは、うまくいかなかったことばかり。なのに。

 

 

「こんなことができました」「これが強みです」「適応障害の治療は終えました」…

 

自信たっぷりに言い切っている言葉たちを見て怖くなる。

本当は違う。こんなことがやりたくて頑張って、これくらい少しはよくなったかもしれないけど、でもまだまだこんなにできていなかった。逃げて目を背けてきたことがいっぱいある。それを自分の理想ばかりで固めている。

 

 

新卒の時の就活も全然頑張れなくてうまくいかなくて、やっぱりこの就活というイベントが苦手だ。

 

減点方式のように見定められて、ちょっともやらかしたり間違えたりしちゃいけないような気がする。みんなと同じラインに立てるようにいい子になる。

 

 

取り繕った仮面をみんないつのまに脱いでいるんだろう。

 

 

「できます」「やれます」「頑張ります」

やる気に満ち溢れた人みたいな姿勢を、そのままずっとずっと続けていたら心が壊れてこうなった。

 

 

愚痴も弱音ももっと吐いてよかったんだ、できないことはできないって言えばよかったんだ、って気づいたつもりだったけど、

このままじゃまたやり方が分からないまま、いつまでも最初に演じたいい子でい続けることになる。

 

 

大丈夫、やれる、こんだけ元気になったし平気、

もっと人に頼ればいいことも分かってるし、悪い人ばかりじゃないことも分かってるし。

 

そう思って進もうと思ったはずなのに、

急に怖くなっちゃったな。あーあ。

 

 

全然自信ないや。まあとりあえずやってみます。

駄目だったらその時考えるよ。