はじめのいっぽ

自分の心と向き合う、はじめのいっぽ。

情報も断捨離したいという話。

こんばんは、ゆきだんごです。

 

 

毎日寒くて寂しくて元気がない日々。冬って本当に孤独感を感じる。なぜか寂しい。

 

前も話したかもしれないけど、前職は接客業でお正月休みのない仕事だったので、帰省もせず1人で寂しく年越しをしなくてはいけなくて、それが本当に嫌だった。普段はごまかしごまかし生きている孤独な現実を、この季節はまざまざと見せつけてくる。寂しかったなあ。まあでも、その寂しさに浸る暇もないくらい忙しかったのだけど。今でもそれを思い出して、あの時の自分に寄り添ってあげたくなる。

 

 

 

少し前の記事でPMSは空腹という記事を書いたのですが、自分で書いときながらやっぱりそれは違うなと痛感しています。

 

まあ、PMSの捉え方、少しでも前向きに考えられる考え方としてはありだなと今でも思うし、そういう風に考えていきたいけど、イメージというかそもそものニュアンスがなんか全然違う。なんというか、そもそもそんな我慢できるものじゃない。

 

もっと自分が自分ではないような感覚があるし、ちょっと我慢とか、ちょっと耐えるとか、できねえ。自分でもわけがわからないまま過ぎていく。

 

 

ここ数ヶ月か数年か、年々、PMSや生理痛がひどいときが多いような気がして、やっぱり20代後半っていう年齢的にもこういう時期なのかねえと思っています。

 

それはやっぱり妊娠出産の適齢期だから当然ホルモンバランスの乱れが起こりやすいものらしいんだけど、それがまた、なんか嫌なふうに考えちゃう。自分の体ですらも、はよ子供産めって言ってきてるような気がして、病む。悪く考えすぎだろ、ネガティブモンスターかい、っていう意見も分かります、自分でもそう思います。でも一旦そう思っちゃった感情は、もう思いついちゃってるから。その後考え過ぎだなとか思っても、一度浮かんじゃったものは、なかった状態には戻らない。浮かんじゃったのだから仕方ない。

 

 

 

本題です。

今までTwitterをやってこなかった人が、どんなものなんだという興味から、2週間くらいやってみた感想をあるブログで読みました。なんか共感して、自分にも刺さり過ぎて、なんだかなあとなっていた。

 

 

私はTwitterをたぶんもう10年近くだらだらやっているのですが、最近本当に疲れるなと実感したことがあって、そのもやもやした部分がブログでは言語化されていました。

 

 

たとえば、自分とは違う意見を見て、理解はできるんだけど、共感できなくてなんとなくもやもやだけが残ったり。別に自分が言われたわけじゃないけど違う誰かへの攻撃的な言葉を見て、嫌な気持ちになってエネルギーがすり減らされたり。この議論に対して自分はこう思うけどみんなはどう思ってるんだろ、となんとなく検索して、同じ意見の人を見て共感して薄っぺらい安心感を抱いたり。あとからそれ自体が無駄でしょうもないって感じたり。

 

 

その人は、そういったいろんな情報に勝手に感情が動かされることに対して、これってなんの時間?とおっしゃっていた。ほんっっとにそう。まさにそう。そしてそれが自分に言われているような気もして情けなくなった。

 

 

あと、映画や本の感想を書いたり検索することに対しても、共感できることが書いてありました。

 

私は、何かをインプットしてそれに対して、自分の中でぶわあ〜〜っと溢れるものをただノートに書き殴って、それを言語化できたことに満足して気持ちよくなって、そういう風にやるのがすごく好きでした。でも、ちょっと検索して同じような考えの人の140字をパッと見て、そうそう、って思うと、私の内にあった溢れるものたちはその場であっさり消化されて消えていってしまう。それってやっぱり寂しすぎるなと自分では感じました。

 

 

入ってくる情報に対してはもう少し取捨選択したいし、自分から吐き出す感情や言葉に対してはもう少し丁寧に大事にしたい。ブログを読んで、そして普段の自分の時間の大半をネットで溶かしてなんとなく疲れてきた中で、感じたことです。

 

 

あと現実で孤独だと、余計にネットのいろんな人の意見に踊らされて感情が揺さぶられがちな気もします。それだけが世界になっちゃうし、その揺さぶられた感情を吐き出す場もネットでしかないから。

 

 

今の私には、入ってくる情報が多すぎて気分悪くなってるってことに気がつきました。好きなものの情報とかどうしても追いたくなっちゃうけど、気がつかない内にちょっとパンク気味になっていたらしいです。情報も断捨離したいね。

 

 

 

寒いけど、あったかいお風呂入って、お日さま浴びて、元気に過ごしたいです。

みんなも体には気をつけて。

いつも読んでくれるみんなありがとう。おやすみなさい。