はじめのいっぽ

自分の心と向き合う、はじめのいっぽ。

近頃の私

こんばんは、ゆきだんごです。

 

 

実家のいちごのお仕事が始まっています。今はまだそこまでは忙しくなくて、朝から収穫を始めて15時か16時ごろにはお仕事が終わるといった感じです。平和。

 

それでも前回の記事ように生理前とかでちょっと体調を崩したり、前々回の記事のように悪夢にうなされることもまだたびたびあります。
今日なんかね、大好きなばあちゃんが死んじゃう夢を見て、しかもその後に周りのみんながばあちゃんの悪口を言うという、本当に本当に最悪の夢を見て、たかが夢とは思うんだけれど、それでも怖くて悲しくて、これがなんかの予兆なんじゃないかと思ったりもしてきて、仕事中に思い出して泣いてしまうということがありました。もう、本当に嫌だね。なんか体力というか精神力というか、気力を吸い取られるのよ。

 

 

それでも、少しでも規則正しい生活を心がけたくて、健康的で質素な、会社員の頃よりは圧倒的に丁寧な生活をしています。

 

ばあちゃんが作ってくれた野菜で健康的なご飯を作って、お酒も控えて、毎日湯船に浸かって、早く寝て早く起きる。1人で外に飲みに行くことも今は無くなりました。以前は外でも家でも毎日のように飲んで、ご飯はコンビニ弁当で済ませて、シャワーも浴びず寝ちゃう、っていう日々だったのにね。

 

 

今の生活はすごく穏やかでゆとりがあってとても落ち着いているけど、やっぱりたまにはあのバタバタしていた生活も懐かしくなって恋しく思うこともあります。今みたいな生活に憧れていたこともあるから結局ないものねだりなんだけど。それでも私には退屈って思うこともあるよね。

 

 

来年の6月ごろ、いちごのシーズンが終わった時には、やりたいことがあります。それは、リゾートバイトをすること。観光地のホテルや旅館で住み込みで短期とかでガッツリ働くの。旅行が好きで、人が好きで、飽き性でいろんなことしたい私にはぴったりだと自分で思いました。行ったことない土地で働くのもいいし、行ったことがあって気に入った土地で働くのもいいなって、楽しみで今からわくわくしてます。

 

 

今年の6月からは結局やりたいことも見つからないまま、新しいことに踏み出すこともできないまま、ふらふらして5ヶ月過ごしちゃったけど、リゾートバイトってのを思いついた時、真っ先に「これならやりたい!」って素直に思えました。だから次のシーズンオフはそうやって過ごしたいと思っています。それまではいちごのお仕事頑張って、節約生活して、お金を貯める時期ってことにしとくんだ。

 

 

 

その後はどうするのかな。周りのみんながどんどん結婚して家庭を築き始めて、少なからず焦りというか寂しさを感じることが増えてきたりもしました。今すぐ結婚したいわけじゃないし、1人で過ごすことは好きなんだけど、結婚していくみんなに対して率直に「いいな」って感情を抱くことも多いです。

自分のためだけに働いたり、生きていくことに飽きてきた。自分のためだけにそこまで頑張れなくなってきた。だからこの人のために生きたいって思える人に出会えて、そういう決断をできることが羨ましいと感じるんだと思うんです。

 

 

 

まあだからと言って今すぐ何か行動を起こす気もないんですが。ぼんやりそんなことを考えている日々です。ゆとりある生活は、自分自身を見つめ直す余裕もできるけど、気にしなくていい周りの人まで見てしまう余裕も出てきちゃう。やだやだ。毎日が必死だった時は、自分のことも周りのこともよく分からないまま無我夢中で過ぎていったのにね。きっとそういうところがよかったんだろうな。

 

 

ゆとりある生活をしつつ、自分自身がきらきらときめいて生きていたいね。

 

 

おわり。おやすみなさい。