こんにちは、ゆきだんごです。
高校時代の友達に会いに行ったという鎌倉旅行記の3回目。最終回です。
海を見ながら、連絡を取っていなかった時期のことを話し、夜は気持ちよく飲んだ1日でした。
前回の記事はこちら。
2日目。
この日も雲ひとつない快晴。めちゃめちゃいいお天気で洗濯日和でした。
この日は横須賀の辺りをお散歩しに。(鎌倉旅行記じゃないやんというツッコミは受け入れます。)
私は何年か前に横浜に住んでいたこともあり、横浜や鎌倉辺りは割と行ったことがあったのですが、横須賀には行ったことがなかったので軽くのんびりと散歩しようということになりました。
行く途中にある友達行きつけのカフェでモーニングをし、少々二日酔いの体にコーヒーをぶち込む。最高。
友達が住んでいる生活圏の街並みがすごく好きで、以前自分が住んでいた横浜の街とどことなく似ていて懐かしくなって、やっぱり都会いいなあとしみじみしていました。
もちろん田舎も好きだし、都会に憧れがあるというわけではないけれど、いろんな物や人がいて、情報が溢れていて、飽きることがないのがやっぱり楽しい。そして、横浜の街がやっぱり好きだったなあと思い出しました。
私は中学生の頃からゆずが好きだったので、ゆずの故郷である横浜には憧れがありました。
だから実際自分が大人になって住み始めた時はやっぱり嬉しかったし、すごくうきうきした気分でした。自由できらきらしていて解放感があった。
でも、社会人1年目というタイミングで知り合いも家族もあまりいない街で、やっぱり心細く思う時があったり、ちゃんと働いて頑張って生きていてもなんとなく虚しさを感じたり。そういう大人の苦さにぶち当たったのも横浜の街です。
今改めて思い返してみて、そんないい思い出も苦しい思い出も全部含めて、横浜にいた時間とこの街自体が好きだったなということを思いました。
電車を乗り継ぎ、横須賀へ。
まじでいい天気。青すぎる。
軍港めぐりのチケットを買い、時間までぶらぶら。
異国の雰囲気溢れるどぶ板通りを散策します。
この雑多でカラフルな感じが沖縄の街並みにも似ていて、それもめちゃくちゃ懐かしくなった!
スカジャンのお店や雑貨のお店が並んでいてまじで好みにぶち刺さり。かわいい。
お店で試しにスカジャンを着させてもらったら、思った以上に可愛くて普通に欲しくなりました。もっとイカつくなるかと思ったけど、全然あり。
お昼は小さなアメリカっぽいテイストのレストランでハンバーガーを食べます。カレーのプレートなどもありました。
店内は完全にバックトゥザフューチャーのイメージ。中をチラッと覗いた時にテンション上がってここに決めました。
ハンバーガーはすごいボリュームで、お肉に味ついてて美味かった。でもめちゃめちゃ食べづらいってわけでもなく。ちゃんとかぶりつけました。
どぶ板食堂Perry:https://tabelog.com/kanagawa/A1406/A140601/14036988/
食べた後は軍港めぐりです。
クルーズ船に乗って、アメリカ海軍や海上自衛隊の艦船を間近で見ることができます。
軍港に停まっている船は毎日違うので、乗るたびに違う風景や違う船が見られます。船内ではガイドの方がいろんな説明をしながら周ってくれるのですが、それも個性的で面白いです。
特に覚えている話は、アメリカのなんとかっていうイージス艦が大砲を100発一気に撃たれても撃ち返せるって話と、その距離が北は秋田、西は兵庫くらいの距離までなら撃ち返せるって話(たしか)。そんなのできるの?普通にすごって声出たわ。
あと、海の事故は「118」ってこともちゃんと覚えました。笑
YOKOSUKA軍港めぐりHP:https://yokosuka-gunko.jp/
45分くらいの周遊もあっという間。
さて!そろそろ今回の旅もおわりです。
友達とは久しぶりの再会だったけれど、やっぱりあの頃から何も変わっていませんでした。
彼女の話はすごくいきいきしていて、だけど不思議と羨ましいとか妬みとかは感じなくて、そうだよねえって共感できて納得できて、そして私もこうでありたいというエネルギーをたくさんもらいました。
毎日仕事にも一生懸命で、ポジティブで明るくてアクティブで、退屈なことが嫌いで、彼女に会ってものすごく元気をもらった2日間でした。
次は、もう1人の友達にも会いに行かないと。
いっぱいエネルギー充電したので、今度はもう1人の友達の方に私からエネルギーを分けに行きます。笑
とってもいい旅でした!
ここまで読んでくれた皆さん、ありがとう。おわり。