はじめのいっぽ

自分の心と向き合う、はじめのいっぽ。

やつれてから太ると大変という話。

こんばんは、ゆきだんごです。

 

前回は病みブログ書いてましたが、、適応障害の様子をここ1年間で比べると、最近は時間にも余裕があって比較的のんびり元気に過ごせています。
病院の頻度も2ヶ月に1度くらいに減ってきて、お薬もほとんど飲まずに過ごせていて、ようやく完治と言えるまで回復してきたのかなという感じです。

 

 

一つ悩んでいることがあるとすれば、、、体重が落ちないことです。

 

これが、本当に苦しい。一度気になるとひたすら気になってしまう。何ヶ月か前に体重が増えた話をしましたが、その頃よりもシビアで体も疲れやすいし精神的にも辛く感じることが多くなりました。

 

(当時の記事はこちら。この時はまだ笑えてる。笑)

www.yuki-dangoblog.com

 

 

 

先日、友人の結婚式に出席した際に1年ぶりにパーティードレスを着たんですが、それが本当に着れるかどうかぎりぎりで、本当に焦りました。


今となっては笑い話で、周りのみんなにも笑い話として話しているんですが、その時は本当に焦ったし自分自身に引いたし、式当日まで少しでも体重を落とそうと神経質になりました。これ以上少しでも増えたら絶対に着れないし情けない。毎日毎日体重計の数字と格闘して、食べるものや食べる量や食べる時間、いろんなことにピリピリしながらしばらく生活していました。

 

病院の先生や親にも極端なダイエットはだめと言われていたので、頭では分かっているんですが、それでもあと1週間くらいちょっと食べなくても大丈夫だと思ったり、本気で追い込まないといけないと思いつめたりもしました。摂食障害とかで悩む女の子たちの気持ちが少し分かるなあと思ったりもしたんです。

 

 

式直前はかなり追い込まれていた私でしたが、それから無事に結婚式は終わり、今は少し緩やかなダイエットに切り替えることができています。

ですが、今もまだ疲れやすかったり、腰痛に悩まされたりといった不調が出ています。

 

 

 

そもそも、1年前に適応障害を患ったとき、ご飯が全然食べられなくなって、3キロくらいやつれてしまっていました。
それから、仕事をお休みしてだんだんご飯も食べられるようになってきたんですが、その時に筋肉は落ちたまま元の体重に戻っていってしまったのかなと思います。

 

いろいろ調べていて分かったんですが、一度体重が落ちたときというのは、脂肪も筋肉も一緒に減ってしまうことが多いみたいです。そしてその後体重だけ戻すと、脂肪だけが増えた状態になってしまう。体重の数字自体は元に戻っても、体は筋肉が減って脂肪だけが増えた状態になってしまうらしいです。そして、筋肉がないと代謝が悪くなって疲れやすくなったり、そもそも体重が落ちにくい体質になってしまいます。

 

 

一度そういう体質になりそれからさらに体重は増えてしまったので、その段階から元の体重へ落とすことが本当に難しくて苦戦しています。

 

やつれていたり、ご飯が食べられないよりかは、食べられる今の方が健康的でいいよとみんなに言われ、完全に甘やかされていました。笑
当時はとにかく食べよう食べようと思っていたなと思い出します。こうなると分かっていたらもう少し節制したのになあー。

 

適応障害からの回復にはこういった壁にもぶち当たっています。一度経験した私の気づきでした。

 

もちろん、まずは元気になることが一番だけど、そのあとはできるだけ健康的に過ごせたらいいなと思うので、今悩んでいる人ももし良ければ参考にしてみてください。

 

私も頑張ります。まああまり気にせずにね。自分のペースで。

とにかく、毎日きらきら生きていたいね。

 

 

 

また明日。おやすみなさい。