はじめのいっぽ

自分の心と向き合う、はじめのいっぽ。

引っ越しの片付け中に見つけたもの

こんばんは、ゆきだんごです。

 

 

昨日今日と引っ越しの片付けを進めに、1人でアパートに帰ってきました。明日もう荷出しする予定です。

 

新しい家を決めた - はじめのいっぽ

 

引っ越しも本当に慣れたもので、2日しかないのに動画見ながらすぐ休憩挟みながら、だらだらのんびり進めています。手続き等もほとんど終わらせることができました。

 

 

1人でこのアパートに帰ってくるのは、内心とても心細かったです。前回来たのは1ヶ月くらい前でした。その時は家の様子を見に来て数日滞在していたんですが、そのたった数日で気持ちが病み返してしまい、1人で生活する自信がかなり無くなってしまったんです。結局、実家で人と一緒に暮らしているから生活できて、それに合わせてメンタルも落ち着いてきていたのであって、1人でコントロールできているわけではないのだなと思いました。

 

今回はその時よりもメンタルは安定してる状態なので、また病み返すかも…ということはあまり心配しすぎず、考えすぎず、やることをしっかりやろうと思って来ました。考えすぎるとまたそっちに引っ張られちゃうので。実家にいる時よりは生活力は落ちているけど、まあそれでもいいとして、最低限のやることをやれていればオッケーと考えて、あまり自分を責めすぎないように、淡々とやるべきことをこなそうと思っていました。

 

 

でもやっぱり、寂しいような悔しいような気持ちが出てくる。負の感情に負けないようにしているけれど、荷物をまとめていると、所々で頭の中をいろんな想いがよぎってくる。

 

 

つい半年前にこの土地に来たところなのにな。新しい土地にわくわくして、いろんなことが楽しみで、期待に胸を膨らませながら、初めてここにきた時のことを思い出す。こないだ引っ越して、荷解きしたところなのに。全然楽しめきれずに、満喫できずに、仕事もやり切れずに、もう荷物をまとめてこの地を離れようとしている。こんなはずじゃなかったのに。私はここで何をしていたんだろう。何か成長できたのかな。やっぱりもっとやれたんじゃないのかな。どうしてこんなことになってるんだろう。ちょっと油断すると、ネガティブな本音がぐるぐる頭の中を駆け巡っていく。

 

 

そして引っ越しの片付けあるあるですが、懐かしいものを見つけちゃうと、どうしても見ちゃうんですよね。

 

今日は、もうこの際捨てようと思って、入社したときの書類とか研修でまとめたノートとかレポートとかをちらっと見てしまいました。

 

 

そして1人で大きい声で泣きました。

 

なんか、研修とかでいろんなことを学んでいて、真面目にメモ取ったりしてあるんだけど、それが実際の場面で全然できてなかったな、って、やっぱり、思ってしまった。

 

悔しい。何もやり切れてないのにやめたくない、投げ出したくないって思ってたのに。なんで何もできてないんだろう。なんで何もできてないのにやめてるんだろう。何してるんだろ、本当に。こんなはずじゃなかった、ってたくさん思う。どこで間違えたんだろう。ばりばり働いて結果出して、かっこよく働ける人になりたかったはずなのに。何が間違った?どうしたらよかった?

 

 

 

もうこんなことは休む頃から何十回も思ってきたことで、その度に仕方なかったんだって言い聞かせてきました。でもどれだけ仕方ないと言い聞かせてきても、どうしたらよかった?って思ってしまうのが本音。

 

本当はもっと頑張りたかった。頑張れなくて、後ろめたい気持ちでこの土地を離れてしまうことが寂しくて悔しいです。嫌な思いもたくさんしてきたはずだけど、そのことへの痛みよりも、自分がまだはっきり自分を認めきれていないことの方が苦しいです。もうここではやれることはやりきった、次の道に潔く進もう、ってまだ思えていないことに気がつきました。早く自分を認めてあげたいです。

 

 

引っ越し終わって落ち着いたら、またこの先どうするかもうちょっと考えてみようと思います。この道が正しかったって、そう思える生き方をこれからしていきたいって、前々回の私も言ってる。今の自分に自信を持ちたいです。

 

 

とりあえず、何も問題なく無事に引っ越し諸々終わりますように。

そういえば、新しいアパートとっても綺麗だから楽しみなんだった。実家の近くだからお友達もみんな近くにいるし。うん、いいこともいっぱいある。悪いことばっかり考えないで、そうやってわくわくすることも感じながら頑張っていきたいね。よし。

 

 

 

今日も読んでくれてありがとうございます。