こんばんは、ゆきだんごです。
まずは、昨日宣言していたことのご報告から。
とりあえず、退職の意思ははっきり伝えることができました。第一段階はクリア！はーよかった。まだこれから手続きや書類や細かい作業があるみたいなので、それが全部終わるまでは気張る部分もありますが、退職の方向で進めていけそうなのは安心しました。
昨日の記事でも最後まで悩んだりしていましたが、思えば3ヶ月前は、復職のことも考えたくないし、かと言って退職や引っ越しの手続きもめんどくさいから考えたくないし、先のことを考えるのが本当に嫌で嫌でたまらなかったです。というか考えられなかった。お先真っ暗でした。それが今は退職という形で自分の道筋を決められたので、冷静になってきた証拠だなって思います。そういうところでも、少しでも心が回復してる成長を感じないとね。順調に元気になってるってことだよ、私。本当によかったね。
昨日の記事、すごくたくさんの方に見ていただけたみたいです！
見てくださったみなさん、ありがとうございました。また進展あればお話していきます。
さて、重たい話はこの辺りにして、今日は演歌のお話でもしようかなと思います。
唐突なんですが、最近演歌にハマりました。急な話題転換。
先日、母と叔母と3人でカラオケに行ったのですが、そこで叔母が演歌を何曲か歌っていて「え、演歌ってめっちゃかっこいいじゃん」と魅力に気づいてしまい、次の日から家で聴きまくっています。石川さゆりさん聴きながら湯船に浸かったりしてる。いいでしょ。
私の祖母が沖縄出身で、昔から沖縄民謡とかには馴染みがあったので、系統的には近いものがあったのかもしれないです。歌大好き民族の娘と孫なので、みんなでカラオケに行くっていうイベントが自然と発生するんですね。
演歌ってすぐ「殺す」とか「あなたと死ぬ」とか「地獄までついていく」とか歌いがちで、愛が重くていいですよね。メンヘラ感が良い。曲調がゆったりな分、歌詞が少ないので、一言一言に重みや深みがあります。曲を通してのストーリーが深い。想像が広がるし、何それ？何があった？って突っ込みたくなってしまうのも楽しい。
そして演奏も楽しいです。使われてる楽器も曲によってさまざまだし、数もすごく多い（と思う）ので、厚みがあって展開も退屈しない。私は学生時代にバンドをやっていて、普段は普通にロックとかJポップを聞くことが多いんですが、ここの間奏のギターいかついな！とか意外とロック寄りの曲調でかっこいい！なんて発見もありました。聞けば聞くほど新たな魅力が見つかって、飽きないです。
1番の推しは「天城越え」。ミーハーです。
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これは叔母がカラオケで歌っていた曲で、まさにこの曲から好きになりました。もともと聞いたことはあったと思うけど、ちゃんと聞いたら展開がすごくダイナミックなんです。サビに向かって徐々に盛り上がっていく、ゾクゾクする感じがたまらない。
「誰かに盗られるくらいならあなたを殺していいですか」という歌詞も愛が重くてヤンデレ感あっていいですよね。あと「何があってももういいの」のメロディと歌い方が色気ありまくりでめっちゃ好き。いいわあ。
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これは椎名林檎から提供された曲です。もう林檎ちゃんワールド全開。前知識なくても聞いてすぐ分かりました。林檎ちゃんのちょっと不気味な世界感と古い言葉の歌詞に、石川さゆりさんの色気が絶妙に合ってて、めちゃめちゃかっこいいです。「指切りげんまん針千本」の部分の声がかっこ良すぎる。
演歌歌えるようになってカラオケで歌ったら気持ちいいだろうな。練習します。
他にもいろいろおすすめ曲あるんですが、この辺りにしておきます。長々と、お付き合いいただきありがとうございました。
ここまで読んでくださった方には伝わるかもしれませんが、ミーハーだし、オタク気質なところもあるので、好きなものについて語ったり分析したりするのが大好きなんですよね。いろんなものすぐ好きになっちゃう。その分すぐに冷めることもよくあるけど。こないだ『るろうに剣心』の映画を見た時も、終わってから誰かと語りたすぎて、1人でノートに感想を書き殴ってすっきりしたりしてました。
このブログではまたそんなことも書いていけたらいいなと思っています。せっかく好きなものがたくさんあるので、楽しい話もしていきたい！ぜひその時もお付き合いいただけたら嬉しいです。
今日も読んでくれてありがとうございました。おやすみなさい。
